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軍用地Q&A


○○倍、とかって広告をよく見るのですが、どういう意味ですか?

 軍用地は、軍用地料×倍率、で価格を出します。

EX.100万(軍用地料)×33倍(倍率)=3300万円(価格)

 倍率は、地区、施設によって異なります。
 一般的に、返還のリスクが低いところは、倍率が高く(嘉手納飛行場、那覇空港、那覇空自など)
返還が決まった場所、返還予定地は倍率が低くなっています。

金融商品として人気のある軍用地が売りに出る理由は?

相続税対策、子供の進学、住宅の購入・・・様々です。

維持費は?購入した後は、何か手続きは必要ですか?

 維持費は、軍用地主会の会費、固定資産税です。手続きはありません。購入後、毎年8月に、軍用地料が口座に振り込まれます。

軍用地を売却したいのですが、東京に住んでいます。沖縄に来て事務所を訪ねないと売却はできないですか?

 軍用地の担当者が、対応します。県外の方もお気軽にお問い合わせください。

軍用地を売却するかまだ決まっていないのですが、売却する場合の税金など相談できますか?

 どんなご相談でも結構です。メールでもお電話でも構いません!!ご連絡ください。

物件は、ホームページに掲載されているもので全部ですか?

 どうしても、広告は掲載してほしくない、という売主様もいらっしゃいます。 一切、広告を打たずに売りに出ている物件がある場合もありますので、お問い合わせください。

返還予定地は、いつまで軍用地料を受け取れるのですか?

 返還が決定するまで貰えます。返還されてから3年間も、国から保証があります。

どういう物件を選べばいいのですか?

 一般的には、返還されるリスクの少ないところが人気です。その分倍率(価格)が高く、利回り的には低く(2~3%)なります。倍率の低いところは、返還されるリスクがありますが、利回りは4~5%になります。
 返還予定の地区は、20倍前後で取引されますが、返還が決定されると地料が入ってこなくなります。立地条件のよいところなどを購入してある場合、返還後、区画整理などで土地としての価値があがることもありますので、返還予定地を好む方もいます。