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競売代行


不動産競売とは?

競売代行イラスト 会社や個人、様々な理由で債務を弁済することができなくなった方の所有する不動産を抵当権者(金融機関等)が裁判所に申請し、裁判所が競売において最も高く入札した方へ売却し、その代金を金融機関等への債務の弁済にあてるシステムのことをいいます。

競売物件の種類

■土地
■一戸建
■マンション
■事業用不動産(収入物件)

一般の方もマイホーム用、または投資用などの目的で、競売物件を購入されています。
しかし、価格が安く、すべての不動産競売における物件(中古住宅、ビル等)は内部を見ることはできず、裁判所にある資料は入札期間より前に調査・作成されているため必ずしも信用のおけるものとはいえません。

そのため、購入後、いろいろと問題が発生することが多々あります。

例えば、不動産競売の際によくあるトラブルには以下のようなものがあります。

  • 道路の問題で再建築の許可が取れない。
  • 建物の一階の床が腐っていたり、基礎が沈んでいたためそのまま利用できない。
  • 以前住んでいた人が、荷物をそのままにしていってしまった。
  • 以前住んでいた方と隣家で敷地の境界でトラブルがあり、入居後クレームをつけられた。
  • 下水管・水道管・ガス管を敷地に引き込む工事をしようとしたら私道であったため道路の所有者からお金を請求された。
  • 代金支払い後の所有者や占有者の立ち退き交渉は自分でやらなければらない。
  • 権利関係などよくわからない。

競売市場は一般の市場ではなく、プロのための卸売市場であるため、購入にはリスクが伴います。
不動産競売は様々な知識や経験が必要となります。

当社では、競売物件の選定の相談から、物件調査、競売入札代行、落札後の必要な手続き、
面倒な交渉や事務処理などを代行いたします。事前に徹底して調査を行い、トラブルを未然に防ぎます。

また、入札から物件の引渡までの、必要な費用・期間等について、事前にご提示いたします。
物件取得後のリフォームや、売却、賃貸運営など有効利用等について、トータルアドバイスをいたします。

競売情報はコチラから

落札できた場合 必要な費用

調査費用 5万円(落札時は代行手数料に充当)
※ ただし、離島に限り調査にかかる「交通費」「宿泊費」等の経費が追加されます。
まずは、お問い合わせ下さい。
代行手数料 落札価格×6%+消費税
落札価格500万円以下の場合 ⇒ 一律30万円(税別)
各種証明書発行手数料 実費
印紙代 実費
保証金 最低価格の20%
落札残代金 落札価格 - 保証金
登記費用 所有権移転の際必要
不動産取得税

不動産取得税は、不動産(土地・家屋)の取得に対して課税されます。
土地や家屋を売買、贈与、交換、建築(新築・増築・改築)などによって
取得した人が納税者となります。
取得した日における不動産の価格×税率=税額です。
実際の売買価格や請負価格ではなく、原則として、
市町村の固定資産課税台帳の登録価格です。(都道府県税務署にご確認ください。)

立退費用 占有者がいる物件の代行業務には必ず必要なものです。
落札後、直前になって立ち退き費用の支払いを渋る方がいます。
競売という特別な取引には必要となってくることをご理解ください。
リフォーム費用 または、クリーニング費用。お客様が必要とする場合、
業者等のご紹介はいたしておりますが、あくまでも代行とは別になります。
測量費用 実費
その他 特殊な物件の場合は別途かかることもあります

落札できなかった場合 必要な費用

調査費用     5万円