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沖縄不動産の特殊性


トートーメー

トートーメー 沖縄では、「トートーメー(位牌)を承継する人に相続財産が承継される。」といったように、位牌と相続財産がセットとして、民法上の相続人が必ずしも相続財産を承継しない等の慣習、考えが根強く残っています。

「嫡子」(長男)「男性」優先の慣習と共に、現行の民法と慣習との間に大きな隔たりがあり、不動産相続を複雑化し、深刻な問題を生み出す要因となっています。

 相続は、法律、税金など、高度な専門知識が要求される難しい問題です。私たちは、顧問の専門家と共に、この相続に係る問題をお客様とじっくり時間をかけて解決するお手伝いを行っております。

沖縄の借地問題

沖縄の借地問題 戦後の混乱の中、広大な面積の土地を米軍に基地として接収され、帰る場所を失った住民は、残された限られた土地に、借地等による占有を行わざるを得ず、これを黙認することで地域コミュニティーを形成してきた背景があります。

 そのために沖縄には数多くの借地、転借地が現存して次のような問題があります。

  1. 世代交代による人間関係の希薄化
  2. 現状の資産価値とかけ離れた借地料
  3. 借地人に偏る関連法規等

 地主の持つ被害意識と借地人の高い権利意識が正面から相反するため、問題の解決には、専門知識と共に感情問題の解決が必要であり、また、時間を必要とする問題でもあります。世代を跨ぐ問題に発展する前に、早い段階での取り組みをお勧めします。
 
 借地の問題は、地主、借地人ともに、コミュニケーション不足が原因となり、不信感だけが一人歩きをしてしまい、お互いが身動きが取れなくなっているケースも多く、当事者の間に、専門の第三者が加わり、お互いの主張を整理することで、思いのほか簡単にまとまることもあります。現場担当者の対応能力が大きく問われる分野です。
 
 私たちは、20年以上の営業の中で、沖縄県内各地の借地の相場と条件、変化をデーターとして把握し、私たちだからできるご提案があります。先送りにする前に是非一度、お気軽にご相談ください。

県外の物件所有者の方々へ|沖縄の現地代理人 

県外の物件所有者の問題解決 現在沖縄県外に居住されている方にとって、沖縄県内の不動産を売却するのは、距離と時間が障害となり、ご自分で動きにくい分、余計なストレスと手間が負担になることも多いのではありませんか。
  
 私たちは、そんな県外の方々の代わりに現地代理人として、地元の企業ならではのキメの細かさで、皆様の大切な財産を調査、整備し、責任をもってご売却のお手伝いさせていただいております。
私たち晶土地企画は現場での問題解決に自信があります。

  1. 20年以上の実績と信用、信頼を財産とする地元沖縄の企業です。
  2. 顧問チーム(弁護士、税理士、司法書士)を充実させ、どんな難問にも取り組み解決します。
  3. 測量士、不動産コンサルタント等、知識と経験が豊富なスタッフが、直接、現場で対応します。

どんなご相談でも結構です。まずはお気軽にご連絡ください。